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当店のドッグホテルについて

年末年始ドッグホテル予約受付中



私のホームページのホテル・預かりのページに「早朝・深夜のお預かり・お迎えについては、事前に予定を伝えて頂ければ、対応致します。」と書いてあります。

早朝って?深夜って?いったい何時なんだよ。と疑問に思う方がいると思います。

私が死ぬほど忙しくなければ何時でもOKなんです。

理由は、飼い主さんの気持ちに応えられるドッグホテルにしたいからです。

泊りで出かける時って朝早く出発して、帰宅時間は夜遅くなることが多いと考えました。

例えば人は朝5時に出発して、翌日22時帰宅。

営業時間が8時~20時のドッグホテルの場合、人が1泊2日であっても犬は3泊4日になることが考えられます。あたりまえですが料金は3泊分です。

当店では、愛犬と少しでも長く一緒に居たいという飼い主さんの気持ちを考えて出発当日にお預かりして帰宅当日にお引き渡しをできるようにしています。上の例えのケースですと料金は2泊分になります。計算方法はホームページを見てください。

また、当店では愛犬の無料送迎もやっています。お店からの距離、ホテルご利用期間等を考慮して無料送迎をしています。当店ご利用実績がなくても距離が近ければ無料送迎しています。
お問い合わせください。

只、当店は私が一人で仕事をしていますのでいつでもご希望の時間どおりにサービス提供できるとは限りません。例えば13時に迎えに来て欲しいと飼い主さんから依頼を受けた時に13時からトレーニングが入っている時は12時にお迎えに伺って料金は13時から発生のような調整をさせて頂くことはあります。

原則、クレートでのお預かりになりますが、愛犬の性格等を考慮して、できるだけフリーで遊ぶ時間をお作りするようにしています。

勿論、散歩はしますよ。


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当店のドッグホテルの考え方

初めにお知らせをさせてください。

飼い主さん向け「無料セミナー」

テーマ:「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」

講師 須賀川敏郎(ドッグトレーナー)
日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
場所 南町地区会館(東京都西東京市南町2-21-9)
   1階 会議室
料金 無料
対象 一般飼い主さん向け(小学4年生以上)

申込みについて
メールアドレス t-sukagawa@jcom.home.ne.jp
件名      10月6日(日)無料セミナー
お名前、参加人数をお知らせください。

各種問い合わせもメールにて受けつけます。
尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。



私のホームページのホテル・預かりのページに「早朝・深夜のお預かり・お迎えについては、事前に予定を伝えて頂ければ、対応致します。」と書いてあります。

早朝って?深夜って?という疑問に思う方がいますよね。

私が死ぬほど忙しくなければ何時でもOKなんです。

理由は、飼い主さんの気持ちに応えられるドッグホテルにしたいからです。

泊りで出かける時って朝早く出発して、帰宅時間は夜遅くなることが多いのかなと考えました。

例えば人間が朝5時に出発して、翌日22時帰宅となった場合。

営業時間が8時~20時のドッグホテルの場合、人間が1泊2日であっても犬は3泊4日になることが考えられます。あたりまえですが料金は3泊分です。

当店では、愛犬と少しでも長く一緒に居たいという気持ちを考えて出発当日にお預かりして帰宅当日にお引き渡しをできるようにしています。料金は2泊分です。計算方法はホームページを見てください。

また、愛犬の無料送迎もやっています。お店からの距離、ホテルご利用期間や当店ご利用実績等を考慮して無料送迎できるかを判断致します。当店ご利用実績がなくても距離が近ければ無料送迎しています。

只、当店は私が一人で仕事をしていますのでいつでもご希望の時間どおりにサービス提供できることができません。例えば13時に迎えに来て欲しいと飼い主さんから依頼を受けた時に13時からトレーニングが入っている時は12時にお迎えに伺って料金は13時から発生のような調整をさせて頂くこともあります。

原則、クレートでのお預かりですが、愛犬の性格等を考慮して、できるだけフリーで遊ぶ時間をお作りしています。勿論、散歩はしますよ。


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不思議なこと

2012年4月20日~28日のブログで「関係性改善」ということで書きました。

そこでは、犬の問題行動の発生は飼い主さんの愛犬への接し方や扱い方に原因があるケースがほとんどであることを言いました。

しかし、トレーニングの本等を読んでみると、ここの問題行動の対処方法について書かれているものがほとんどです。

その為、飼い主さんの多くは枝葉の「問題行動」の対処方法に執着して根っこの「愛犬への接し方や扱い方」である原因をおろそかにしてしまう方が多いのです。

私も独学し始めたころはそうでした。

しかし、悩みながらさまざまな書物やDVD等を勉強し、トレーニングを実践していく中で、問題行動や飼い主の意向どおりに行動してくれないことは犬との信頼関係が構築されていない証拠であるとわかりました。

これって当たり前なことですよね。

更に犬と信頼関係を構築するための飼い主のやるべき犬への接し方や扱い方があるということにも気づきました。

その時には、これと、これと、これが信頼関係を結ぶために必要な事として、まとめていませんでした。やっていてもおそらく抜けが発生したと思います。

私はA4、8ページで信頼関係を構築する基本行動として冊子をつくりました。

それをベースにして2012年4月20日~28日のブログとしました。

冊子はお客様になって頂いた方にはお渡ししています。また、一部の動物病院にもお配りしました。

たった8ページの冊子ではありますが、読んで実践してくださった方からは案外いい報告を聞いています。

いくつかの問題行動を抱えている場合に、優先順位の高いことに関しては私とトレーニングをして、他のことは冊子をしっかり読んで実践して頂いて問題行動が減ることもあります。(もちろん冊子に書いてあることについてフォローも致します。ご心配なく。)


本当にうれしく思います。


私がこの業界に入って間もないころに書いた冊子でしっかりお客さんの愛犬たちがいい方向に進んでくれています。


なのに何故、ベテラントレーナーが書いたトレーニングに関する沢山の本があるにも関わらず分かりやすく問題行動と犬との基本的な接し方や扱い方の関連性が書かれていなかったのでしょうか?とても不思議でなりません。

昔の人は全てを書くと仕事がなくなると考えたのでしょうか?それとも記述はしているものの読者に問題行動と犬との基本的な接し方や扱い方がリンクしていることが伝わっていなかったということでしょうか?でもそれは伝える能力に問題があったということですよね。

意図的にやっていたとしか思えないのです。

最近は犬の問題行動と基本的な接し方や扱い方がリンクしていることをしっかり記述している本を見かけます。

今回の件以外にもドッグトレーニングのことに関しては飼い主さんに分かりやすく伝わっていないことがあると思っています。

これに関して一度、自分なりにまとめたことはありますが、素人の友人に見せたら「わからない」と言われてショックを受けてそれから手をつけていません。

この業界はまだまだ改善していかないといけないことがたくさんあると思っています。

犬と人にとって素晴らしい未来になるようにできることから行動していきましょう。

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私たちに身近な動物なのに

こんな話を聞きました。

子犬の保育園で働いている方に聞きました。

その保育園に来ているとあるトイプーの話になります。

そのトイプーの住んでいるマンションは動物不可のマンションであるので飼うつもりはなくペットショップで見ていたのでしょう。

見ているときに販売員さんといろいろ話をしたのでしょう。「この子は小型犬だから散歩しなくても大丈夫です。ですので室内から出す必要がございません。」と言われたそうです。

プロの販売員に言われたというのもあるかもしれません、半信半疑だったかもしれませんが、一応は信じたから購入して飼うことにしたのでしょう。

幸いにも子犬の保育園と出会い、入園して他の犬にもフレンドリー・人にもフレンドリィー・さまざまな環境にも慣れてきたようで本当によかったです。

でたらめな事を言って犬を販売しているかと思うと本当に腹立たしいです。販売したのは大手ペットショップです。

店員個人に問題があったのか、それとも会社側の経営方針、教育方法や営業手法に問題があって店員がやらされていたのかは判りません。

昔ほどではないのでしょうが、犬の業界はお客様に犬の知識がないとわかると平気で嘘をついたり、お金があると判ると極端に高い値段で取引をしようとする人がいます。

十分に気をつけてください。

話を元に戻しましょう、一方でトイプーを飼った方は、騙されたということになると思います。話を聞いた直後にはそんな考え方しかできませんでした。

私は家に戻り、一人でまたこの話を思い出して腹が立ちました。その時、もう一度よく考えると別の側面も見えた気がしました。

犬や猫は自分で飼っている、飼っていないに関わらず我々日本人にとってだれもが知っているとても身近な動物(生き物)ですよね。

その身近な犬に関して素人と言っても、立派な大人が「散歩をしなくて大丈夫」と言われて犬を購入してしまうこと自体が私にとっては異常に思えたのです。

私はその飼い主さんが悪いとは思っていません、なぜならそこには日本が抱える問題がこのようなことを起こした気がしたからです。

今の日本は、経済最優先で、命や精神に関する教育水準が低い、文化水準が低い等さまざまな原因があって起こったものであろうと感じたのです。

これって話が飛躍しすぎでしょうか?

動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部が2012年5月21日から改正され施行されています。また、2012年6月1日からも改正が施行されます。
前進はしているものの、何でこれしか変わらないの?という印象です。

さまざまな動物に関係するトップの方々、学者に意見を聞いて、またペットを飼っている多くの議員の方が頑張ったとも聞いていますが残念ながら結果が悪すぎますよね。

パブリックコメントからいい意見や、いいやり方が収集できていたとしても、中心になって話し合いに参加する人と法律を決める国会議員が経済優先で、身近な動物の命や精神については2番目という考えの方が多い、又はこの件に関する重要人物がそのような考えであると、なかなか前進しないのでしょう。

とは言っても次回はしっかりとした前進を感じられるものを期待します。

命の大切さがわかっている動物関係者が、機会を作ってでも命の大切さや身近な動物の基本を子供達に教える必要性を感じます。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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