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愛犬には落ち着いた毅然とした態度で

昨日の「愛犬を楽しませ、安心させる、信頼関係を構築する方法」の中の1番目になります。


1. 落ち着いた毅然とした態度

愛犬と接するときは落ち着いた毅然とした態度が重要になります。

犬は、飼い主さんの心の状態をとても敏感に察知します。飼い主さんは常にリラックスした状態で毅然とした態度で愛犬に向き合いましょう。愛犬は心が不安定である又は自信がない飼い主さんには安心することができません。結果として愛犬は安心できない飼い主には従えない。心が不安定な飼い主の気持ちが伝わって愛犬も不安定な行動になってしまいます。

飼い主さんの対応如何によっては何でもない出来事が大変な事態になるケースがあります。
愛犬が走って床で滑って転んだとします。犬からすれば、「少し痛かった」程度の事です。しかしそれを見た飼い主さんが大慌てで走り寄って「xxちゃん大丈夫、怪我は無い?痛かったでしょ、本当に大丈夫。。。」等と騒ぎたてました。その後、愛犬は同じような床を見ると恐くて歩けなくなったそうです。愛犬自身は「少し痛かった」程度のことであっても、飼い主さんの唯ならぬ不安が愛犬に伝わってしまい床は危険で恐いと思ってしまったわけです。
この例は少し極端であったかもしれません。

例えば愛犬に場所を移動して欲しいときに「こっち」と手で示してもなかなか従ってくれなかったようなことが、気持ちをリラックスして少し胸を張る感じで毅然とした態度で「こっち」と手で示せばすぐに従ってくれるようになったりします。(ここでは「こっち」と手で示す命令の内容を知っている犬を前提としています)

また、いつも散歩中に犬に対して吠えるからと四六時中リードを強く握っている飼い主さんもいることと思います。愛犬は飼い主さんのその緊張感を感じとって、何かあるなと感じてより警戒するようになります。結果として吠えることを誘発していることになるのです。
ではどのようにすればいいでしょうか。

気持ちをリラックス、肩の力を抜いて、もちろんリードを強く握ってはいけません。問題が発生した瞬間又は発生する直前に落ち着いた毅然とした態度で速やかに対処することを目指しましょう。このようなケースでは別途問題行動に対するトレーニングが必要な場合もあると考えられますが、主旨から外れるのでここでは触れません。


「落ち着いた毅然とした態度」がしっかり出来るようになると愛犬の反応が変わります。それほど重要なことです。
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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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