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トレーニングをやり易くする4

昨日に引き続きアイコンタクトになります。アイコンタクトの犬への教え方を記述します。

3.教え方

step1
①犬を自分と対面する位置に居させます。(座らせても立たせてもいい)犬の鼻先にご褒美を差し出し、そこから
自分の鼻先にご褒美を移動する。ご褒美が鼻先に来た時に犬の名前を呼ぶ。犬と目が合った瞬間に褒めて、ご褒美をあげる。

step2
①犬を対面する位置に居させます。ご褒美を自分の鼻辺りに持って犬に注目させる。ご褒美を目尻の延長線上 にゆっくりと移動する。腕が伸びきるまで移動する。(左右両方のトレーニングを行う。)移動するスピードが速すぎると犬がご褒美を見失ってしまうので注意が必要です。また、ゆっくり移動してもご褒美を目で追わないで飼い主さんを見ていたら、ご褒美を犬に近づけてしっかりとご褒美に注目させてから、腕が伸びきるまでしっかりご褒美を目で追わせましょう。

②この時、犬の視線は、目尻延長線上の腕の伸びきった手に持っているご褒美にあります。

③しばらくする(最初はかなり時間がかかる場合があります)と犬はハンドラーの目を一瞬、見みます。その見た瞬間を逃さずに「よし」と言って褒めて、ご褒美をあげます。初めは、ほんの一瞬しか目を合わさず、すぐに手に持っているご褒美へ視線が戻ってしまいます。ですので目が合った一瞬のタイミングを逃さないように気を付けましょう。

<補足>step2のトレーニングでは犬の名前を呼びません。理由はこの段階のトレーニングではアイコンタクトができたといっても、犬の気持はご褒美に夢中であることがほとんどであります。そのため名前を呼んでも、雑音とみなされる可能性が高いわけです。従って名前を呼んでもアイコンタクトしてくれない。即ち失敗する可能性が大きいのです。トレーニングは出来るだけ失敗させないということが大事です。だから今できるトレーニングレベルの名前を呼ばずに実施するということになります。

step3
①step2のトレーニングの状況をよく観察します。犬が人の目を見ればご褒美を貰える事がわかった様子であれば、トレーニング方法はstep2と同じで、名前を呼ぶようにする。step2では犬からアイコンタクトを待ちましたが、step3では犬がアイコンタクトしてくる前に、名前を呼んでアイコンタクトさせるのです。

step4
①何でもない時(犬を自由にさせている時)にいきなり名前を呼ぶ。犬と目が合ったら「よし」と言って褒めてあげてからご褒美をあげます。


教え方はこんな感じです。昨日も言いましたが、犬の集中できる慣れた部屋でできるようになったら、別の部屋でやってみるとか屋外で慣れた静かなところでやってみるとかしましょう。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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