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トレーニング 「罰」に関して1

携帯水没事件後、スマートフォンに変えたのはいいのですが、操作に未だ慣れません。

気が短い私は「ん~もー!」となる瞬間が1日に数回あります。

ドッグトレーニングにおいて、気が短いのは致命的ですよね。

ですが、犬のことに関しては、「根気よく、やることをしっかりやっていれば結果がでると思える」ようになってからは、いらいらすることがなくなりました。


本日は「罰」に関して、お話します。以下業務的な書きっぷりになりますがお付き合いください。


「罰」に関して
「罰」とは、望ましくない行動を起こした時に罰を使うことで、その行動を減らすことであります。

1.どんな「罰」があるか

①音:大きい音をたてることで脅かします。例 犬の行動範囲を制限した場所で缶にコインを入れたものを犬の耳元で思い切って振ります。犬の動きが完全に止まるまでやります。

②声:大きな声を出して脅かします。例 甘噛みした時にいきなり隣近所に聞こえる大きな声で「痛い!!」と言います。

③動作:犬に覆いかぶさって追い込む・威圧する。例 散歩中、側らにいる犬が引っ張ろうとした瞬間に「ダメ!!」と言ったと同時に犬に覆いかぶさって大きな足音を立てて追い込みます。

④ご褒美が貰えない:「お座り」の命令を出して座らない時におやつを差し出して匂いを嗅がせて食べさせません。詳細は次回のブログ参照。

⑤無視する。詳細は次回のブログ参照。

「大きな音(缶の中にコインをいれてガシャガシャ)」、「大きくて低い声」や「威圧行動」で脅かします、おやつを上げるふりして上げない、無視することは犬が好きなもの楽しいことを取られてしまいます、これらは犬にとって嫌な事になります。犬はとった行動と嫌なことを関連付けて、対象行動が減るわけです。



2. 不快なことを加える「罰」のポイント
  1の①、②と③に関する「罰」は以下の3つを満たすことがポイントになります。

  1の④と⑤の詳細は次回のブログ参照。

① インパクト
最初のインパクトが非常に大切です。おしっこをちびるくらいでいいです。初めての時にインパクトが弱く、だんだんと強くすると犬がその罰に馴れてしまうため効果が薄くなってしまいます。また、中途半端に罰してもダメです。2回目以降は強弱をつけることもポイント。

※犬の性格を良く考えて行ってください。また、稀に逆切れする犬がいますのでしっかり対応できる準備も必要です。

②タイミング
望ましくない行動をした瞬間に罰を下す。
1秒でも遅れると何で怒られているかが判らなく、犬が混乱します。また、犬から信頼を失う原因にもなります。

③一貫性を持って対応
罰を加える対応は、どこでも、どんな時でも、誰かが必ず行うようにします。ランダムに罰が行われると行動頻度が増えることがあります。
例えば、缶を振る罰であれば、どこでも、どんな時でも、誰かが必ず罰を下せるように、缶を配置(準備)しておく必要があります。場合によっては1部屋に2つ缶があってもいいのです。

※上記の「罰」を行った場合、犬自らが飼い主さんの基に歩み寄って来させて、短くても2分程度は撫でてあげてください。言葉は「よし、よし」で良いです。心の中では「もうやってはダメだよ。」と子供を愛おしく思うような気持ちで撫でましょう。これをやらないと犬との信頼関係が結べません。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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