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私たちに身近な動物なのに

こんな話を聞きました。

子犬の保育園で働いている方に聞きました。

その保育園に来ているとあるトイプーの話になります。

そのトイプーの住んでいるマンションは動物不可のマンションであるので飼うつもりはなくペットショップで見ていたのでしょう。

見ているときに販売員さんといろいろ話をしたのでしょう。「この子は小型犬だから散歩しなくても大丈夫です。ですので室内から出す必要がございません。」と言われたそうです。

プロの販売員に言われたというのもあるかもしれません、半信半疑だったかもしれませんが、一応は信じたから購入して飼うことにしたのでしょう。

幸いにも子犬の保育園と出会い、入園して他の犬にもフレンドリー・人にもフレンドリィー・さまざまな環境にも慣れてきたようで本当によかったです。

でたらめな事を言って犬を販売しているかと思うと本当に腹立たしいです。販売したのは大手ペットショップです。

店員個人に問題があったのか、それとも会社側の経営方針、教育方法や営業手法に問題があって店員がやらされていたのかは判りません。

昔ほどではないのでしょうが、犬の業界はお客様に犬の知識がないとわかると平気で嘘をついたり、お金があると判ると極端に高い値段で取引をしようとする人がいます。

十分に気をつけてください。

話を元に戻しましょう、一方でトイプーを飼った方は、騙されたということになると思います。話を聞いた直後にはそんな考え方しかできませんでした。

私は家に戻り、一人でまたこの話を思い出して腹が立ちました。その時、もう一度よく考えると別の側面も見えた気がしました。

犬や猫は自分で飼っている、飼っていないに関わらず我々日本人にとってだれもが知っているとても身近な動物(生き物)ですよね。

その身近な犬に関して素人と言っても、立派な大人が「散歩をしなくて大丈夫」と言われて犬を購入してしまうこと自体が私にとっては異常に思えたのです。

私はその飼い主さんが悪いとは思っていません、なぜならそこには日本が抱える問題がこのようなことを起こした気がしたからです。

今の日本は、経済最優先で、命や精神に関する教育水準が低い、文化水準が低い等さまざまな原因があって起こったものであろうと感じたのです。

これって話が飛躍しすぎでしょうか?

動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部が2012年5月21日から改正され施行されています。また、2012年6月1日からも改正が施行されます。
前進はしているものの、何でこれしか変わらないの?という印象です。

さまざまな動物に関係するトップの方々、学者に意見を聞いて、またペットを飼っている多くの議員の方が頑張ったとも聞いていますが残念ながら結果が悪すぎますよね。

パブリックコメントからいい意見や、いいやり方が収集できていたとしても、中心になって話し合いに参加する人と法律を決める国会議員が経済優先で、身近な動物の命や精神については2番目という考えの方が多い、又はこの件に関する重要人物がそのような考えであると、なかなか前進しないのでしょう。

とは言っても次回はしっかりとした前進を感じられるものを期待します。

命の大切さがわかっている動物関係者が、機会を作ってでも命の大切さや身近な動物の基本を子供達に教える必要性を感じます。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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