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不思議なこと

2012年4月20日~28日のブログで「関係性改善」ということで書きました。

そこでは、犬の問題行動の発生は飼い主さんの愛犬への接し方や扱い方に原因があるケースがほとんどであることを言いました。

しかし、トレーニングの本等を読んでみると、ここの問題行動の対処方法について書かれているものがほとんどです。

その為、飼い主さんの多くは枝葉の「問題行動」の対処方法に執着して根っこの「愛犬への接し方や扱い方」である原因をおろそかにしてしまう方が多いのです。

私も独学し始めたころはそうでした。

しかし、悩みながらさまざまな書物やDVD等を勉強し、トレーニングを実践していく中で、問題行動や飼い主の意向どおりに行動してくれないことは犬との信頼関係が構築されていない証拠であるとわかりました。

これって当たり前なことですよね。

更に犬と信頼関係を構築するための飼い主のやるべき犬への接し方や扱い方があるということにも気づきました。

その時には、これと、これと、これが信頼関係を結ぶために必要な事として、まとめていませんでした。やっていてもおそらく抜けが発生したと思います。

私はA4、8ページで信頼関係を構築する基本行動として冊子をつくりました。

それをベースにして2012年4月20日~28日のブログとしました。

冊子はお客様になって頂いた方にはお渡ししています。また、一部の動物病院にもお配りしました。

たった8ページの冊子ではありますが、読んで実践してくださった方からは案外いい報告を聞いています。

いくつかの問題行動を抱えている場合に、優先順位の高いことに関しては私とトレーニングをして、他のことは冊子をしっかり読んで実践して頂いて問題行動が減ることもあります。(もちろん冊子に書いてあることについてフォローも致します。ご心配なく。)


本当にうれしく思います。


私がこの業界に入って間もないころに書いた冊子でしっかりお客さんの愛犬たちがいい方向に進んでくれています。


なのに何故、ベテラントレーナーが書いたトレーニングに関する沢山の本があるにも関わらず分かりやすく問題行動と犬との基本的な接し方や扱い方の関連性が書かれていなかったのでしょうか?とても不思議でなりません。

昔の人は全てを書くと仕事がなくなると考えたのでしょうか?それとも記述はしているものの読者に問題行動と犬との基本的な接し方や扱い方がリンクしていることが伝わっていなかったということでしょうか?でもそれは伝える能力に問題があったということですよね。

意図的にやっていたとしか思えないのです。

最近は犬の問題行動と基本的な接し方や扱い方がリンクしていることをしっかり記述している本を見かけます。

今回の件以外にもドッグトレーニングのことに関しては飼い主さんに分かりやすく伝わっていないことがあると思っています。

これに関して一度、自分なりにまとめたことはありますが、素人の友人に見せたら「わからない」と言われてショックを受けてそれから手をつけていません。

この業界はまだまだ改善していかないといけないことがたくさんあると思っています。

犬と人にとって素晴らしい未来になるようにできることから行動していきましょう。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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