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コマンドの教え方2

ドッグトレーニングキャンペーン実施中
          詳細はここ
         6月末までを予定

昨日の続きです。

縮小

上の図は昨日のものと同じものです。

c.ハンドシグナルの最終形
ハンドシグナルの命令に従ってくれる状況を見て、動作を徐々に小さくしていく。小さくしていった最終的な動作をここではハンドシグナルの最終形と表現しています。


d.「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形
ハンドシグナルの最終形の命令で、95%従うようになったら「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形 に移行しましょう。(95%に拘り過ぎなくても大丈夫です。)

「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形とは、例えば「お座り」の命令であれば、「お座り」とコマンドを発した後にハンドシグナルの最終形を提示するやり方です。最初は言葉を発した後、即座にハンドシグナル最終形を提示するようにしましょう。
間違っても言葉と同時にハンドシグナル最終形を提示してはいけません。言葉とハンドシグナル最終形を同時にやってしまうと犬が混乱してしまうことがあるのでやってはいけません。


◎「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形 のポイント
 このトレーニングでは言葉とハンドシグナル最終形の関連性を犬に気づいてもらわないとトレーニングが進みません。ですので、できる限り速くコマンドとハンドシグナルの関連性を気づいてもらうために、コマンドを発した後、即座にハンドシグナル最終形を提示する必要があるわけです。


◎「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形 における犬の学習順序は以下のとおりです。
・初めは、発したコマンドは意識せずにハンドシグナル最終形に反応します。

・次に必ず何かを言った後にハンドシグナル最終形が提示されることに気づきます。 

・もう何回かトレーニングを繰り返すと例えば「お座り」と聞こえた後に(お座りの)ハンドシグナル最終形が提示されることに気づくでしょう。

・こうなると「お座り」が聞こえた時点、ハンドシグナル最終形が提示されなくても「座り始める動作」に入るよ うになります。そのままハンドシグナル最終形を提示しないと座ろうとしている動作が途中で止まりそうになったりします。
これはハンドシグナル最終形が提示されない為に犬が座ることに確信が持てない状態です。直ぐにハン ドシグナル最終形を提示して、その行動が正しいことを教えてあげましょう。

・最終的に言葉を発しただけで行動を完了させることができるようになります。


◎「コマンド」 + ハンドシグナルの最終形 のトレーニング詳細
コマンドを発した直後の犬の反応を注意深く観察する必要があります。コマンドを手掛かりに行動を開始している様子があったら、ほんの一瞬ハンドシグナル最終形を提示するタイミングを遅らせてみましょう

もし出来たらそのタイミングで次もやりましょう。もし犬が言葉だけで反応を開始せずに、ハンドシグナル最終形の提示を待って反応した様子であれば、前回ハンドシグナル最終形を提示したタイミング(一つ前のレベル)に戻して練習し直しましょう。

このようにしてコマンドを発した直後の状況をよく観察して徐々にハンドシグナル最終形を提示するタイミングを遅らせることを繰り返して最終的にハンドシグナル最終形を提示しなくても行動が完了できるようにします。

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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