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飼い犬 アドヴァンス その2

前回からの続きです。

アドヴァンスは、私がハンドリングしてショーで楽しむために飼い始めました。

ラブラドールを飼おうと考えて、ネットで調べていると、ショーにに出ているラブラドールがとてもかっこ良いと感じてしまったのが始まりでした。

ラブは本来、撃ち落とされた水鳥を回収する作業犬です。真冬でも水に入ってもへっちゃら、そんな被毛が必要とされます。

理想は一年中、プール、湖、川、池等、水に入らせいい状態の被毛を保つことですが、私はそのようなことはできませんので、屋内よりは寒い屋外に犬舎を作って外飼いにしました。

日本のドッグショーでは、ハンティングの能力は関係ありませんが、海外ではハンティングの資格を持っていないとショーチャンピオンになれない国もあります。

作業犬ということでタフな体力が求められます。そこで運動は、怪我につながらない泳ぐトレーニングを取り入れるといいのですが、さっきの話と一緒で私にはできません。

自転車で走ったり、ボールをとってこさせたりのトレーニングをしました。また、このトレーニングも、もっと言えば、足に負担のかからない芝生や土のところでやるのがいいのですが、トレーニングに費やせる時間を考慮するとほとんどがアスファルトの道を自転車で走るトレーニングしかできませんでした。

失敗したトレーニングがありました。後ろ脚の筋力をつける為に、単純にジャンプのトレーニングをさせました。
最初はおやつをアドヴァンスがジャンプすれば届く高さに手で持ってジャンプしたらおやつをあげる。慣れればジャンプというだけでジャンプしてくれるようになりました。

ドッグショーはそれぞれの犬種に定められたスタンダードにどれほど近い犬であるかを争うものであります。
ラブラドールのスタンダードの規定の一つに背線は「真っすぐ」ということがあります。背中の終わりであるしっぽの付け根まで真っすぐがいいわけです。

ジャンプトレーニングをしばらくの間続けたころ、なにげなくアドヴァンスの背線を見たところお尻のあたりが上がっていました。初めは見間違いだろと思いましたが、確かに上がっていました。微妙に筋肉がついたのだと思います。すぐにジャンプトレーニングを中止しました。とりあえずは元に戻りました。

もうひとつトレーニングではなくて、習慣からおかしな形に崩れてしまうことを学びました。

ある時にアドヴァンスの前脚が以前に比べて開いていることに気づきました。なぜ?ということで自分なりに考えました。そんな中、タイムリーに「愛犬の友」という雑誌に、フードを地面に置いて食べさせると前脚が開いてくることがあるという記事を読み、それからはフードボールを手で持って食べさせるようになりました。本当は手で持たずに台の上に乗せるとか、ゲージにフードボールをひっかけるやつを使えばいいのでしょうが

時間はかかりましたが、前脚は開かなくなりました。

現在、ショーには出していませんが、相変わらずフードボールを持って食べさせています。
愛犬がフードをもりもり食べる姿を見るのって楽しいですよね。

次回へ続く

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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