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家でできたことが外でできない

お知らせです。


犬好きな人向け「無料セミナー」

テーマ:「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」

講師 須賀川敏郎(ドッグトレーナー)
日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
場所 南町地区会館(東京都西東京市南町2-21-9)
   1階 会議室
料金 無料
対象 犬が好きな方(小学4年生以上)

申込みについて
電話  (自宅)042-461-3880 ⇒ 子供が電話にでることがあります。 
    (携帯)090-5782-0460 ⇒ 本人がでます。
メールアドレス t-sukagawa@jcom.home.ne.jp
件名      10月6日(日)無料セミナー
お名前、参加人数をお知らせください
小学生は学年をお知らせください

各種問い合わせも受けつけています。
尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。



屋内で犬にお座りを教えて、できるようになりました。

その後に屋外でお座りを言って、できなかったという経験はありませんか?

ほとんどの犬がこんな感じだと思います。

特に子犬等の経験が少ない犬では当たり前のことです。

ですので、「××ちゃん、忘れちゃったの?」とか「この間、覚えたでしょ」等とは言ってはいけません。

できなかったことを素直に受け入れましょう。

そしてできなかった場所でもう一度教えてあげます。
(但し、その場所がその子にとってリラックスできるような状況であればです。リラックッスできない場所で何かを教えようとしてもダメです。
好きなおやつは食べられない、好きなおもちゃで遊べないような環境では何かを教えるではなく、その環境に慣らすことが先になります。)

初めて教えた時よりは速く覚えるはずです。

そしてさらに別の環境でお座りをさせてみます。

できなかったらそこでも、教えてあげます。

このように環境が違うところで数か所、しっかりとお座りができるようになるといつしか初めての環境下でもお座りができるようになります。

極端な例を言いますと犬にとって環境が変わるとは、
いつも居る部屋の模様替えをした時に家具の位置が変えれば、今までの部屋とは違う部屋であると思うくらいにとらえる子もいます。

同じ部屋の中でトイレの位置を少しずらしただけでトイレの失敗を経験されている方もいると思います。

「環境」とは物理的な場所、家具の配置、人、犬、匂い、音や明るさ等あらゆる事象を指しています。


いつも行っている公園であってもイベント等でたくさんの人が来ていたら、犬によっては緊張することがあります。

こんな時にいつも公園で、できているお座りを言ってもできないことがあります。

何事もさまざまな環境下での経験が大切なわけです。


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愛犬自らの行動を褒める

お知らせです。


犬好きな人向け「無料セミナー」

テーマ:「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」

講師 須賀川敏郎(ドッグトレーナー)
日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
場所 南町地区会館(東京都西東京市南町2-21-9)
   1階 会議室
料金 無料
対象 犬が好きな方(小学4年生以上)

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尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。


うちのダクックスの「花」は7歳になったころに度々ソファーでおしっこをするようになってしまいました。

それまでは室内で排泄をしていませんでした。

これを機会にトイレトレーニングをしたのと、花が好きだったソファーに乗せないようにしました。
(好きなソファーに乗せないようにした理由を書くと長くなりそうなので勘弁してください。)

お話はソファーに乗せないようにした時の話です。


どのようにやったか。

花がソファーに乗ろうとしたら「シッ」と言って行動を阻止します。何度もチャレンジしてきますが、すべて阻止します。
家族全員に徹底してやってもらいました。

ソファーのある部屋に誰もいなくなると花は好きなソファーに当然、乗ります。部屋に入って、ソファーに乗っていたら、「シッ」と言って、「絶対、いけないこと」という気持ちで一刻を争うようにしてソファーから降ろします。
私の場合は「降ろした」というより「手で払いのけた」という表現の方があっています。

これらを徹底してやっていると家族の誰かがいればソファーには乗らなくなります。誰もいなくなって部屋に入った時はソファーに乗っていることもありますが、乗っていないこともあります。

この乗っていない時に必ず「褒める」ことが大切になります。
部屋を入ったらまずは、花がソファーに乗っているのか乗っていないかをいち早く確認します。

確認して乗っていなかったら即座に褒めます。
恐らく初めはなんのこと?という気持ちだと思います。

確認して乗っていたら前述のとおりの対応をします。

これらを継続すると犬はソファーに乗っていないと褒められるということが判ってきます。



他に例を出すと

伏せをなかなかやってくれない子に

愛犬が自ら伏せをしようとした瞬間に「伏せ」と声をかけます。
そして褒めるのです。

また、愛犬が何気なく伏せていたら、「伏せ、伏せだね」と声をかけてあげます。

これらを継続していると「伏せ」と言って伏せてくれるようになります。



落ち着かない子には、

伏せていたり、寝ころんでいたりしてリラックス状態であることが確認できたら穏やかに褒めてあげます。

たまにリラックス状態で目を閉じている時に起きたら愛犬が気付くようにおやつを撒いておきます。

これらを継続すると徐々に落ち着きが出てきます。


いづれも根気が必要です。決して諦めないように、長い目で取り組んでください。


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問題行動を改善するまでの期間

お知らせです。


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テーマ:「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」

講師 須賀川敏郎(ドッグトレーナー)
日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
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ドッグトレーナーに依頼すると直ぐに問題行動がなくなると思われている方がいます。

確かに問題行動が直ぐになくなる子もいます。

徐々に問題行動が減っていく子もいます。

年単位の期間を要する場合もあります。

問題行動が始まってからの期間や深刻の度合い、愛犬の性格、信頼関係の深さ等のあらゆる事象が関係します。また、飼い主さんの愛犬への接し方・扱い方の改善状況及びトレーニングへの頑張りも関係します。

私が対応して直ぐに改善するようなことでも、飼い主さんが落ち着いた毅然とした接し方・扱い方に慣れて頂かないと愛犬の問題行動が思ったように改善されないことが多いのです。

ですのでこの問題行動は直ぐになくなりますとか、これは3カ月で直ります等、言い切ることはできないのです。

もし飼い主さん自身がトレーニングすることを前提とした時に問題行動をなおすための期間を言い切るトレーナーさんは怪しい人です。
只、トレーナーさんと飼い主さんの付き合いが長く、飼い主さんのトレーニングスキルが分かっていればアバウトな期間は言えると思います。それでも断定はできません。



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「犬との挨拶の仕方」教室

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先日、ある児童センターに行きました。

「子供達に犬との挨拶の仕方」を教えたいということでお話させて頂きました。

児童センターの館長から快諾は頂いていますが、正式にはまだ決まっていません。
一応、やる方向で話が進んでいるので大丈夫でしょう。

正式に決まりましたらアナウンスさせて頂きます。

「犬との挨拶の仕方」はドッグトレーナーをやっていて、今の日本に絶対に必要であると感じていたことです。

幼児とその親に教えた方が良いとは思いましたが、
このようなイベントは初めてなので、まずは自分が慣れている子供の世代をメインに考えて児童センターにしました。私には小学4年の息子と中学1年の娘がいます。


何故このようなことをやろうと思ったのか。

現状の犬事情はといいますと。

ドッグトレーナーからすると日本人で一番身近なペットであるはずの犬の知識が低すぎます。

その為、大人と一緒に歩いている小さな子供が散歩中の犬を後ろから追いかけてきたり、20歳過ぎの大人であっても大きな声で「可愛い~」と言いながら近づいてきて勝手に触ろうとしたりする人がいます。

これは犬を飼っている人でも同様なことが言えます。

こんな状況の日本でまだまだ犬が増える可能性があります。
最近建築されている多くのマンションがペット可能。
海外に較べて日本ではとても気軽に犬を飼える環境。
少子化が進んでいることもあるのか15歳以下の子供の人数よりペットの数の方が多い現状。

等がその理由です。

今の日本人の犬に対する認識のままで犬が増えてしまったら、犬に関わる不幸なことが増える気がしたのです。

ですので小さなことからでもスタートしないといけないと考えました。

「犬との挨拶の仕方」は子供向けであり、その子が大人になって自分の子供にも教えてくれればという気持ちもあります。


最近、ブログの冒頭で紹介している「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」の参加対象のメインは大人です。犬を飼っている人・飼うかもしれない人です。

しばらくはこれら2つの種類のボランティアを続けることができればと思っています。進めていくなかでもっと良いことが見つかれば軌道修正していきます。


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屋外飼いの吠えは止められるか

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たまにですが、外で飼っている犬の吠えで悩んでいる方からトレーニングのお願いがあります。

外飼いでは吠えを減らすことは難しいと考えています。運が良ければ吠えが減ることもあろうとは思いますが。
その程度です。

ですので私はトレーニングの依頼をお断りしています。

一般的な犬は外で飼えば縄張り意識から吠えることが当たり前になります。
屋外で飼っていて静かな犬は吠える気質でない個体がほとんどです。
または、来客が多く且つ可愛がられた経験がある犬には吠えない子もいます。

犬のトレーニングの一つの鉄則として『即座に!』と100%対応するということがあります。
屋外にいる犬に対して、家の中にいる人が即座に対応できないのが現実です。

では遠隔操作で罰を与える又は吠えを感知して罰を与える道具があります。
罰だけで直る子もいますが、ほとんどの子が今まで吠えていた状況で吠えなかった時、即座に褒めて良い行動を定着させます。これも外に居たらできませんよね。

屋内飼いにして吠えの対応をするのであればトレーニングをお受けしています。

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褒め方

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何か命令をした際にしっかりとやってくれたときは、特別な状況を除いて必ず褒めてあげましょう。

「特別な状況を除いて必ず褒める」です。

できるようになったからと褒めずにいると気が向かないときはやらなくなります。

本題に入ります。

例えば、「お座り」を言って犬がお尻を地面につけた瞬間に「よし」、「おりこう」、「よーし、よし、よし」等の言葉をかけるか自分で決めた褒めの音を鳴らしてあげます
褒めの音とは、褒める言葉の代わりになる音をいっています。褒めの音が鳴ると必ずご褒美がもらえることを予め犬に覚えてもらってから使い始めます。例えばクリッカー、舌打ち等。
そして素早く(目安は3秒以内に)大好きなおやつや大好きなおもちゃをあげます。それらがないときは「よしよし」等と言いながら撫でてあげましょう。


よく飼い主さんからおやつを持っていないとお座り等をやってくれないということを聞きます。

おやつを持ってコマンドを発するのは初めて教えるコマンドの初期の段階だけです。おやつはやって欲しい行動を誘導して、やってくれたらおやつをあげます。おやつで誘導してしっかりできたら次はおやつを持たずに手等で誘導します。そしてやってくれたら褒めておやつを出してからあげるのです。(おやつはトリーツポーチに入れておくといいです)
もし、手等の誘導だけで2回連続でやってくれなかったら、再度、おやつを持って誘導しての練習に戻します。
これができるようになればおやつを持たず手等で誘導します。またできなかったらおやつの誘導に戻るということを繰り返します。

おやつの誘導なしに手等だけでまずはできるようにすることがとても大切です。
そして、おやつの誘導なしに手等の誘導だけで行動を定着させる為に連続して繰り返し練習します。

こうすることで目の前におやつが無くてもコマンドを聞いて行動できるようになります。


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テーマ : ドッグトレーニング
ジャンル : ペット

おやつが欲しい時の大興奮も。。。

まずは、お知らせです。

昨日記述を漏らしたので。
セミナー対象を「飼い主さん向け」から「犬好きな人」に変更しました。

理由としては、犬をよく知らない方であれば誰でもいいのです。一番身近なペットである犬はこれからも増えると予想されます。
最近、建築中のマンションはペット可のところが多いと聞いています。

ですのでこれからの犬社会を迎える上で(少しオーバーな表現ですか?)犬の接し方・扱い方を頭の片隅に入れておいたほうがいいと思うからです。

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おやつを使ったトレーニングで困ることの一つに、犬がおやつが欲しくて興奮しすぎてしまう子がいます。

犬の前に立っておやつを見せます。

犬は大興奮。

話しかけない、自分から触らない、目を合わせません。
原則、体は動かさない。犬に押されて動いてしまったら元の位置に戻ります。

犬が静かになって目つきがおやつ頂戴と言っていないリラックスした状態になるまで待ちます。

そうしたらおやつを見せます。

そして興奮しなければ、おやつをあげましょう。

また、興奮したら先ほどと同じ対応をとり前述したリラックス状態になるまで繰り返します。


初めは時間がかかるワンちゃんもいますが、結構すぐにできる子もいます。

くれぐれも犬のしつこさに負けないように!

「落ち着いた毅然とした態度」で臨みます。

「また、その言葉かよ」って感じですね。

でも結局のところトレーニングは人間の
「落ち着いた毅然とした態度」なんです。


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テーマ : ドッグトレーニング
ジャンル : ペット

おやつは太るか?

お知らせです。

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対象 犬好きな小学4年生以上

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尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。



私はおやつを利用してトレーニングをすることが多いです。

そして、頻繁におやつをあげます。

ですのでよくお客様から「おやつをあげると太りませんか?」と聞かれます。

私は「おやつを食べた分を、本来の食事から減らせば大丈夫です」と答えます。

どうしてもカロリーが気になる人は計算すればいいですよね。

私はまず、便の状況を見て食事の調整をします。ここは大体、問題なくクリアします。もうひとつが普段からの体重の管理をしっかりとすればいいだけです。

この程度のことをして、トレーニングをすることで愛犬がお利口になるなら全然OKですよね。

例えば、「お座り」が完璧に近くできるようになったら、普段、食べているフードをおやつ代わりに使えれば管理しやすくなります。一日分のフードを朝一で容器にとり、そこからおやつとして使えば、残りが食事用フードになりますよね。


獣医師でドッグトレーナーのイアンダンバー博士は愛犬のフード容器は2歳になるまで使わないと言ってました。

何故でしょう。

2歳まではトレーニングやゲーム(遊び)の時のご褒美として食べさせるおやつが食事なるわけです。

これ程、トレーニングの時におやつを使う方もいます。そして太らせないのです。

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当店のドッグホテルの考え方

初めにお知らせをさせてください。

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日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
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   1階 会議室
料金 無料
対象 一般飼い主さん向け(小学4年生以上)

申込みについて
メールアドレス t-sukagawa@jcom.home.ne.jp
件名      10月6日(日)無料セミナー
お名前、参加人数をお知らせください。

各種問い合わせもメールにて受けつけます。
尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。



私のホームページのホテル・預かりのページに「早朝・深夜のお預かり・お迎えについては、事前に予定を伝えて頂ければ、対応致します。」と書いてあります。

早朝って?深夜って?という疑問に思う方がいますよね。

私が死ぬほど忙しくなければ何時でもOKなんです。

理由は、飼い主さんの気持ちに応えられるドッグホテルにしたいからです。

泊りで出かける時って朝早く出発して、帰宅時間は夜遅くなることが多いのかなと考えました。

例えば人間が朝5時に出発して、翌日22時帰宅となった場合。

営業時間が8時~20時のドッグホテルの場合、人間が1泊2日であっても犬は3泊4日になることが考えられます。あたりまえですが料金は3泊分です。

当店では、愛犬と少しでも長く一緒に居たいという気持ちを考えて出発当日にお預かりして帰宅当日にお引き渡しをできるようにしています。料金は2泊分です。計算方法はホームページを見てください。

また、愛犬の無料送迎もやっています。お店からの距離、ホテルご利用期間や当店ご利用実績等を考慮して無料送迎できるかを判断致します。当店ご利用実績がなくても距離が近ければ無料送迎しています。

只、当店は私が一人で仕事をしていますのでいつでもご希望の時間どおりにサービス提供できることができません。例えば13時に迎えに来て欲しいと飼い主さんから依頼を受けた時に13時からトレーニングが入っている時は12時にお迎えに伺って料金は13時から発生のような調整をさせて頂くこともあります。

原則、クレートでのお預かりですが、愛犬の性格等を考慮して、できるだけフリーで遊ぶ時間をお作りしています。勿論、散歩はしますよ。


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お散歩が嫌いって本当?~2~

初めにお知らせをさせてください。

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日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
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対象 一般飼い主さん向け(小学4年生以上)

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昨日の続きです。
いつもの散歩コースが普通に散歩できる程度の子であれば、私が散歩に連れ出せばいつも行かない道でもそれなりに歩きます。

「こんなに歩いたの初めて」という飼い主さんもいます。

私は特別な何かをしているわけではありません。

伏せて踏ん張って拒否されたら、「行くぞ!」という気持ちで、リードを少し緩めてカツンとすばやく引っ張ることを2,3回連続でやります。

動かなければカツンを少し強めにしてやります。カツンの強さはあまりにも強くやりすぎたら、怖がってしまう可能性があります。弱すぎたら歩いてくれません。自分でいろいろと試してみることです。

只、リードでカツンはやり方の一つであります。別のやり方もあります。その子にあった方法を工夫して探せばいいだけのことです。

こんなトレーニング方法より、もっと大切なことはトレーニングのさいの気持ちです。
『伏せて踏ん張って拒否されたら「行くぞ!」という気持ちで・・・』と上に記述しましたが、これが重要なのです。

声を出して「行くぞ!」、「ほら、こっちだよ!」等と言ってください。
何がなんでも犬をやる気にさせようという「気持ち」と「声掛け」が重要です。このような状況下では犬によっては、気持ちを盛り上げるために高い声を出して誘ってあげてもいいと思います。

「あっちに行くと楽しいことがあるよ」っていう感じですね。


「xxちゃん大丈夫だから。」という言い方はNGです。
「大丈夫だから」という言葉を使う人のほとんどは、愛犬の怖いという不安に同情しての気持ち、声掛けであることが多いのです。

犬は不安に思っている人を信頼しませんので結果として歩いてくれないわけです。


結局のところ「落ち着いた毅然とした態度」が大切なんです。


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テーマ : ドッグトレーニング
ジャンル : ペット

お散歩が嫌いって本当?

初めにお知らせをさせてください。

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よく飼い主さんから「うちの子は散歩が嫌いであまり歩かないんです。」
という声を聞きます。

「いつもの道以外を通ろうとすると絶対に歩かないんです。」
等と言う。

何でこうなってしまったのでしょうか?

原因は飼い主さんが、散歩させなかったからです。

「え~、私が悪いの?」という声が聞こえてきそうですね。


全てがお散歩デビューの時に関係するとは言えませんが、

お散歩デビューの時に全然歩かない。

少しだけ歩く。

怖がりながらも何とか歩いてくれる。

このような状況を見てこの子は散歩が嫌いと決めつけてしまう方がいます。

勿論、あれやこれやと手を尽くして頑張った方もいるかと思いますが。

結局のところ飼い主さんは愛犬があまり歩かないので諦めてしまい、散歩にでる機会が少なくなったり、時間が減ったりしてしまうわけです。

そしてようやく歩けるようになった散歩コースだけを散歩するようになるのでしょう。しばらくして、いつもの散歩コース以外に行こうとすると恐いので嫌がります。嫌がるなら知らない道を歩かせなくてもいいだろう、という気持ちになるのでしょうか。

飼い主さんが愛犬の外に対する恐怖・不安に同情してしまい、愛犬は勇気を出せないだけなのです。


今日の1回で書き終えるつもりでいましたが、長くなりそうなので
次回に続くにさせてもらいます。


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テーマ : ドッグトレーニング
ジャンル : ペット

小型犬の飼い主にありがち~2~

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本題に入ります。

では小型犬を赤ちゃん扱いをする人には何をやってもらえばよろしいでしょうか?

それは当然のこと何はともあれ「落ち着いた毅然とした行動」になります。

先日ブログに書いたばかりですので
知られていない「落ち着いた毅然とした態度」 と
知られていない「落ち着いた毅然とした態度」 ~2~
を見てください。

その他では以下のブログを読んで実践してください。
散歩と行動制限について
興奮してもすぐに落ち着くようにする
ハウスに入ろう
褒めると叱る
愛犬の要求には応じない
おもちゃで楽しく遊ぶには
メリハリのある対応
どんな時に愛犬の名前を呼びますか? ~1~
どんな時に愛犬の名前を呼びますか? ~2~

結局のところ飼い主さんと愛犬の関係性を改善する為の行動が重要になるのです。これが「木の根っこ」部分になります。多くの飼い主さんが困っている個々の問題行動は「枝葉」になる訳です。

ですので「枝葉」をターゲットにして対応して治したとしても「根っこ」部分を治さない限り、別の問題又は同じ問題が発生する可能性が大きいのです。

この部分をしっかりと理解しないと表面的な問題行動のみに気を取られて本質を見失って負のスパイラル状態になってしまいます。

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無料セミナーのお知らせ

ごめんなさい。
昨日の続き
「小型犬の飼い主にありがち~2~」 は明日にさせてください。


日本では他の国に比べて容易に犬を飼い始めることができることはある意味で良いことだと思っています。

しかしながら、犬を知らずに飼い始めたのに犬の勉強をあまりやらずに放置して噛んだり、吠えたりの犬にしてしまうことがあります。

また、犬の勉強をする気があって犬本等を購入してもなかなか本質を捉えた入門書に出会えることが少ないのが現状です。結果として愛犬とうまく関係性を作れないことがある訳です。

それと多くの飼い主さんが、犬はそれぞれ性格が違う、犬によって一つの事象に対する捉え方や興味の持ち方が違うことを認識できていないのです。

ですので犬の本を読んでも書いてあるとおりにやって、できなければ諦めるという結果になります。

お子様を育てたことのある方で育児書のとおりに対応してうまくいかなかった経験をされた方は多いと思います。その時に、うまくいかなかったからと諦めましたか?諦めずに、頑張ったはずです。

育児書に書いてあることに+自分なりの工夫をしたり、育児書を何十冊も読んだり、ネットで調べたり、子育て経験者に聞いたりと考えられる手段を使って頑張ったはずです。

飼い主さんが犬について気軽に聞けのは獣医師さんであったりします。

私の住んでいる西東京市では無料動物相談が月に1度行われています。相談にのっているのは獣医師です。ほとんどの方が、しつけに詳しい飼い主さん程度の知識しかありません。また、その知識が数十年前のやり方であったりすることもあります。
勿論、獣医師で動物行動学をしっかりと勉強されて犬のトレーニングに精通した方も中にはいますが。


以前、私が住んでいる西東京市の無料動物相談会の担当部署に行って、私を相談会に参加させて頂きたい旨を伝えました。勿論、ボランティアです。

すると「市は公共的な立場なので一つの業者だけに依頼することはできない」という予想どおりの返事でした。

その回答に対して「西東京市のドッグトレーナー全員に私から声をかけてボランティアを集います」と言いました。
次の役所の回答も予想どおりでした。「現在、獣医師会を通じて西東京市の獣医さんに依頼してやってもらっているから。。。獣医師会から何と言われるか」ということでした。

で、ダメであることはわかっていましたが「私から獣医師会の責任者に話したいから連絡先を教えてください」と言いました。やはりダメでした。

とある西東京市の獣医さん2人にも獣医師会の責任者の方を教えてもらおうとしましたが、これも教えてもらえませんでした。まあ、調べようと思えばできますが。

こんな背景からもいつかは一人でもいいから犬のしつけ・トレーニングに関するボランティアをやらなければという思いがありました。

今回の無料セミナーは、飼い主と愛犬に信頼関係を結ぶ為に必要な人間の思考方法と行動を教えます。

セミナーで覚えたことを実行して頂いて少しでも愛犬から信頼される飼い主になって、今以上に愛犬と楽しい生活になってもらえればと思い企画しました。


無料セミナー  のお知らせ

テーマ:「飼い主さんの接し方・扱い方で愛犬が変わる基本行動」

講師 須賀川敏郎(ドッグトレーナー)
日時 平成25年10月6日(日)14時~16時
場所 南町地区会館(東京都西東京市南町2-21-9)
   1階 会議室
料金 無料
対象 一般飼い主さん向け(小学4年生以上)

申込みについて
メールアドレス t-sukagawa@jcom.home.ne.jp
件名      10月6日(日)無料セミナー
お名前、参加人数をお知らせください。

各種問い合わせもメールにて受けつけます。
尚、愛犬は入場不可となっております。お留守番させてください。






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小型犬の飼い主にありがち~1~

日本では、みなさんが知ってのとおり小型犬に人気がありますよね。

かわいいですからね。

かわいいからといって人間の赤ちゃんのように扱われて、噛み犬や吠え犬、困った犬になってしまっていることが多いですよね。

人間の赤ちゃんは甘やかされても、赤ちゃんの時だけで年を重ねる毎に親がそれなりの対応に変わります。また、人間どうしは話して理解させることができます。犬は話を(論理的に)理解することはできません。

犬は人間のエネルギーを感じとって行動をとることが多いのです。
ですので甘やかすような弱いエネルギーの人間の言うことは一切ききません。また、このような人の多くは感情的なエネルギーを出して犬が最も言うことを効きません。

このような人からいくら何されても自分を改めたり、言うことを聞いたりする犬はいません。

これが事実であり、現実なのです。

飼い主が態度を変えない限り、愛情だけでは解決しません。

次回に続く

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どんな時に愛犬の名前を呼びますか? ~2~

昨日からの続きです。


次のステップは、


前のステップで名前を呼んでもいいという状況で、実際に声に出して名前を呼んだらどんな反応を示すかを想像します。

「名前を呼んだら自分に気づいてくれる」と100%思ったら、名前を呼んでもOKです。呼んで意識をしてくれたら必ず即座に大好きなおやつかおもちゃを与えます。おやつかおもちゃがなければせめて言葉で褒めて撫でてあげます。

そうでなかったら名前は呼んではいけません。

100%大丈夫と思って、名前を呼んでも気づいてくれない場合があると思います。その時はボディタッチ等をして必ず飼い主さんのほうを見させます。

その後に呼んでも気づいてくれなかった原因を明確にしてください。そして次回に名前を呼ぶ時の反省材料にします。

これを繰り返すと徐々に名前を呼んでも気づかないということが減ってきます。


このステップの目的は
一つは名前を呼ばれると必ず良いことがあると認識させることです。

もう一つは愛犬が自分の名前を呼ばれて、反応しない習慣・癖がつかないようにします。

このトレーニングと合わせて「犬が自分に注目している時に命令を出す」「トレーニングをやり易くする3」「トレーニングをやり易くする4」を必ず参考にしてください。


名前を呼ばれると好いことが必ずあると思わせることで
愛犬はしっぽを振って見てくれるようになります。または、自分のところに喜んで寄ってきてくれます。

こんな愛犬になったら飼い主さんは嬉しくてたまりませんよね。

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どんな時に愛犬の名前を呼びますか? ~1~

ずっと休んでいたブログも今日で3日連続になります。

文章を書くことは嫌ではないのですが、ネタ探しが苦手です。


ほとんどの方が愛犬に叱る時に名前を呼んでいると思います。

以前から犬の入門書レベルの本でも愛犬に嫌な印象が残るような時には愛犬の名前を呼ばないことが書いてありました。残念ながら知っていても、実行されていない方がほとんどですね。


よくあるのが「ポチ、ダメよ。ポチ、ポチ、ポチ、ダメって言っているでしょ」等と名前を連呼して叱っています。いまどき「ポチ」はあまりいませんけどね。

では飼い主さんのこの癖をどのように直すか?


「しばらく愛犬の名前を呼ばない」と決めてください。

そうすれば名前を呼ぼうとした時に「あっいけない」って気づくことがあると思います。勿論、間違えて名前を呼んでしまうことはあると思います。自分で間違いを認識できれば、いいと思います。徐々に間違えが減ってくるでしょう。

只、「名前を呼ばないと決めたこと」を忘れないようにしてくださいね。


次のステップです。

名前を呼ぼうとした時に「愛犬が好きなこと」か?を考えるようにしましょう。ここでの目的は好きなことかそうでないことかをしっかり頭で整理できるようになることです。

そして
好きなことであれば名前を呼んでもいいですし、呼ばなくてもOKです。

そうでない(好きでない)時は
名前を呼ばない。

とりあえず「好きでない」ことの例をいくつか列挙します。

只、すべての犬が「好きでない」とは限りませんので。

叱られる、爪を切る、ブラッシング、耳掃除、洗髪、お腹を見せる、足を拭く、体を拭く、噛まれた犬、留守番、クレート(サークル)に入る、ドッグランから帰る、寝ている時に起こされる等


次のステップもあります。それは次回のブログで。

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知られていない「落ち着いた毅然とした態度」 ~2~

昨日の続きです。


「愛犬と接するときは落ち着いた毅然とした態度」を解説します。

愛犬のトレーニングをとおして説明したいと思います。

愛犬が興奮していても自分が落ち着つけば愛犬も落ち着きやすくなります。たとえば興奮して走り回っていつもダメを連発して焦ってしまう人であれば、言葉を何も言わずに愛犬が走り回っていることを気にせずに落ち着いてみましょう。しばらくその状態でいれば愛犬は必ず落ち着いてきます。

これを実感できたらその心の落ち着いた状態をよく覚えてください。

その落ち着いた心の状態で「毅然とした態度」を愛犬に示します。

例えば、愛犬に入って欲しくない部屋があったとします。

出入り口で待てをして体を押さえます。少しでも体が止まったら、自分はその部屋に入ります。

普通の愛犬であれば、あなたの後を追って部屋に入ろうとします。

その入ろうとしたときにいち早く急いでブロックします。ミスして部屋に入ってしまったら、急いで、部屋から出します。できるだけ早く気付いて対応するほうが好ましいです。この対応はすべて声を出さずにやるか、声を出しても「シッ」と一回言うだけで十分です。声は自分が行動する直前に出します。また、ここでは「シッ」という言葉は「その行動は違うよ、間違ってるよ」という意味で使っています。

再度、体を押さえて待たせます。少しでも待ったらあなたは部屋に入ります。するとまた愛犬は部屋に入ろうとします。先ほどと同じでいち早くブロックするか部屋から出します。

これを部屋の外で待つようになるまで繰り返します。しっかり落ち着いた状態でやれば20回もやらなくても待ってくれるようになります。人の気持ちとしては100回でも200回でも繰り返し諦めずにやるつもりでいてください。自分がやろうとしたことは必ずやりきることが重要になります。

これが毅然とした態度になります。

ブロックするにしても部屋から出すにしても、部屋に入って欲しくないことを伝えるために急ぐことはしますが、決して焦る必要はありません。また、何回やっても部屋に入ってしまうからと「なんなんだよ」、「またダメか」等というマイナスエネルギーを心の中で思っただけでも良くありません。ようは落ち着いた精神状態で、待ってくれることを想像して、根気よくやるべきことを繰り返します

これで永遠に部屋に入らなくならないということはありません。また、しばらくすると部屋に入ってくるかもしれません。その時も諦めずにしっかりと対応しましょう。家族の全員がこれを徹底すると入室禁止部屋に入らないで出入り口で待っていることがあります。このようなときは必ず褒めてあげます。よい行動をしている状態を褒めることはとても重要です。

このようなことを続けるといつしか愛犬は入室禁止部屋に入らなくなります。


文の後半は、「フリーにしている愛犬を入室禁止部屋に入れない方法」の話に変わってしまったようにも思えますが、読み返して頂ければ「落ち着いた毅然とした態度」のことを理解して頂けたと思います。



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知られていない「落ち着いた毅然とした態度」

以前に、「愛犬と接するときは落ち着いた毅然とした態度が重要になります。」ということで書きました。


トレーニングのご依頼を頂いたお客様に愛犬と接する時に何よりも重要なことは

「落ち着いた毅然とした態度」

であることをお伝えしています。


この考え方は、シーザーミランのテレビで見て知りました。その後、もちろん書籍を読みました。

私はすべてにおいてシーザーのトレーニング方針を支持している訳ではありません。と言っても、私が尊敬しているドッグトレーナーの一人です。

私は、さまざまなドッグトレーナーの良いところを取り入れようという考えの人間です。

話を戻します。
確かに自分が犬と接する時のことを考えると「落ち着いた毅然とした態度」がぴったりであると思いました。

以前から犬と接する時には自然と「落ち着いて」いました。そうでなければドッグトレーナーとして務まっていませんからね。

しかし、この言葉を知って特に「落ち着く」ことを意識するようになりました。すると以前にも増して多くの場面で犬が思うような動きをしてくれるようになりました。

現在の私の感覚では、しっかりと「落ち着いた毅然とした態度」ができるなら、愛犬との接し方・扱い方として8割位はOKと考えます。

お座りや伏せ等の教え方は知っていた方がいいですが、「落ち着いた毅然とした態度」を身につける方が大切です。「落ち着いた毅然とした態度」ができれば、お座りや伏せ等を教える位のことはできるからです。

自分を「落ち着かせる」ことはトレーニングすることでコントロールできるようになります。

愛犬と接する時はもちろんのこと普段の生活の中でも落ち着く必要のある場面で「落ち着く」練習を繰り返しましょう。徐々に「落ち着きたい」時に「落ち着ける」ようになりますし速く「落ち着ける」ようになります。

私の「落ち着く」方法は至って簡単です。普段の呼吸よりも少し強めに呼吸して、息をゆっくり吐きます。これだけです。初めは数回繰り返してもいいと思います。但し、これは自己流ですので。もし心配であればネットで調べれば正しい方法が見つかると思います。


次回に続く


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テーマ : ドッグトレーニング
ジャンル : ペット

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advance toshiro

Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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