トレーニング 「罰」に関して2
本日は、昨日にお話しできなかった「詳細は次回のブログ参照 」とした「罰」についてになります。
『快いことを取り去る「罰」について』
好きなことや楽しいことを取り去る「罰」がこれにあたります。
①普段定着したコマンドを出して直ぐに行動をとらなかったら即、犬の鼻先でしっかりとおやつの匂いを嗅がせ、おやつはあげません。
しっかりと匂いを嗅がせるには、匂いが強く、大き目のおやつが良いでしょう。
直ぐに罰を実行することで、コマンドに対する行動が速くなります。(何で罰を下されたが、犬に伝わるから)逆に間を空けて実行すると、犬と人間で罰の認識が異なってしまう事があります。
罰を実行後、必ず即座に出来なかったコマンドを再び命令します。そして出来たら必ずおやつを上げます。
※罰の後、食べたかったおやつがもらえず、おやつが食べたいという気持ちが膨らんでいます。
ですのでこのタイミングでコマンドをだせば成功する可能性が高くなっているわけです。
もし、罰の後のコマンドが成功した時におやつが貰えなかったら、罰の後の命令はおやつが貰えないと思って、行動が強化されなくなってしまいます。
②無視すること。例えば遊んでいた時に要求吠えが始まった時に、無視します。
無視の仕方は、犬と目を絶対に合わせません、犬に対して一切何も言わない、犬が舐めてくる、飛びついてくる時は状況にもよりますが、振り払うときには落ち着いた毅然とした態度で行います。
犬によってはしつこいので根負けしないことが大切になります。
犬が同じ空間に居ないかのように振舞ってください。
犬が遊んでしまうようなものは、必ず片づけた環境で行ってください。
もう一つ無視の方法として、例えば遊んでいた時に要求吠えが始まった時に、即座に自分が部屋を出ていきます。
出る時間は15秒~30秒でOKです。
再び部屋に入り遊んであげます。要求吠えが始まったら、即座に自分が部屋を出ます。出る時間は15秒~30秒。
これを何度も根気よく繰り返えすことで無駄吠えを減らしていきます。これをやる時、犬が遊んでしまうようなものが部屋にない状態にしてやります。
要求吠えが始まったら即座に「ダメ」等の言葉を発して部屋を出ると、犬に分かり易くなり効果が速く出るでしょう。
※ここでのケースでは、遊びが楽しいことであり、吠えると無視されて楽しいこと(遊び)が取り去られてしまい吠えが減ります。
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『快いことを取り去る「罰」について』
好きなことや楽しいことを取り去る「罰」がこれにあたります。
①普段定着したコマンドを出して直ぐに行動をとらなかったら即、犬の鼻先でしっかりとおやつの匂いを嗅がせ、おやつはあげません。
しっかりと匂いを嗅がせるには、匂いが強く、大き目のおやつが良いでしょう。
直ぐに罰を実行することで、コマンドに対する行動が速くなります。(何で罰を下されたが、犬に伝わるから)逆に間を空けて実行すると、犬と人間で罰の認識が異なってしまう事があります。
罰を実行後、必ず即座に出来なかったコマンドを再び命令します。そして出来たら必ずおやつを上げます。
※罰の後、食べたかったおやつがもらえず、おやつが食べたいという気持ちが膨らんでいます。
ですのでこのタイミングでコマンドをだせば成功する可能性が高くなっているわけです。
もし、罰の後のコマンドが成功した時におやつが貰えなかったら、罰の後の命令はおやつが貰えないと思って、行動が強化されなくなってしまいます。
②無視すること。例えば遊んでいた時に要求吠えが始まった時に、無視します。
無視の仕方は、犬と目を絶対に合わせません、犬に対して一切何も言わない、犬が舐めてくる、飛びついてくる時は状況にもよりますが、振り払うときには落ち着いた毅然とした態度で行います。
犬によってはしつこいので根負けしないことが大切になります。
犬が同じ空間に居ないかのように振舞ってください。
犬が遊んでしまうようなものは、必ず片づけた環境で行ってください。
もう一つ無視の方法として、例えば遊んでいた時に要求吠えが始まった時に、即座に自分が部屋を出ていきます。
出る時間は15秒~30秒でOKです。
再び部屋に入り遊んであげます。要求吠えが始まったら、即座に自分が部屋を出ます。出る時間は15秒~30秒。
これを何度も根気よく繰り返えすことで無駄吠えを減らしていきます。これをやる時、犬が遊んでしまうようなものが部屋にない状態にしてやります。
要求吠えが始まったら即座に「ダメ」等の言葉を発して部屋を出ると、犬に分かり易くなり効果が速く出るでしょう。
※ここでのケースでは、遊びが楽しいことであり、吠えると無視されて楽しいこと(遊び)が取り去られてしまい吠えが減ります。

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