トレーニング ヒールウォーク
私は風邪の最終段階は咳がしばらく続いて治るというパターンがここ20年弱の状況です。現在、最終段階に入り咳止めを飲んでいます。
今日は子供2人の運動会です。2人とも特に運動が得意なわけではないのにとても楽しみにしていました。
少しお天気が心配です。
2人とも全ての競技で100%の力を発揮できるように頑張って欲しいです。
いきなり「ヒールウォーク」の話に入らせてもらいます。
ヒールウォーク
1.ヒールウォークとは
①人が主導権をもって犬に引っ張らせないで歩きます
②基本的に左側を歩かせる。犬を連れて猟をするときに右手に鉄砲、左に犬ということから通常、犬は左側ということらしいです。
2.ヒールウォークの教え方
STEP1~STEP7は室内等の犬が集中できる場所で行う。
STEP1
ズボンの側面の縫い目あたりにおやつを持った手を添える。犬におやつをかじらせながら真っすぐに歩かせる。これは2、3回行えばOK。
STEP2
おやつを持たずにSTEP1を行う。上手に2,3秒歩けたら「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。
STEP3
STEP2は直線で歩くが、ここでは反時計回りで弧を描くように歩く。
STEP4
STEP3で時計回りする。
※弧を描くように歩くと人を見失いがちになります。ですので簡単な反時計回りを先にトレーニングするわけです。
STEP5
8の字に歩く。上手に歩けたら「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。8の字の途中で集中がとれなくなる場合は、できるところまでで「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。徐々に8の字ができるようにトレーニングを重ねます。
STEP6
あらゆる方向に歩きまわる。この時点でハンドシグナルの最終形を完成させる。
※STEP2~STEP6において左手の「ヒール」のハンドシグナルは徐々に上方へ移動していきます。犬によってはある一定の高さになると飛びついてしまう場合があります。その時は思い切って高いところでハンドシグナルを提示すると飛びつかない場合があります。
※ハンドシグナルの最終形は左の腰に手のひらを下にして添える。理由としては犬がこの手のひらを見て、その延長線上に人の目があることからアイコンタクトになります。
STEP7
「ついて」、「ヒール」等の声を発し、ハンドシグナルを提示する。ヒールウォークして2,3秒上手にできたら、「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。
STEP8
屋外等、STEP1~STEP7よりかは刺激がある環境下でトレーニングを行う。徐々に刺激を増やす環境下でのトレーニングをしていきます。
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今日は子供2人の運動会です。2人とも特に運動が得意なわけではないのにとても楽しみにしていました。
少しお天気が心配です。
2人とも全ての競技で100%の力を発揮できるように頑張って欲しいです。
いきなり「ヒールウォーク」の話に入らせてもらいます。
ヒールウォーク
1.ヒールウォークとは
①人が主導権をもって犬に引っ張らせないで歩きます
②基本的に左側を歩かせる。犬を連れて猟をするときに右手に鉄砲、左に犬ということから通常、犬は左側ということらしいです。
2.ヒールウォークの教え方
STEP1~STEP7は室内等の犬が集中できる場所で行う。
STEP1
ズボンの側面の縫い目あたりにおやつを持った手を添える。犬におやつをかじらせながら真っすぐに歩かせる。これは2、3回行えばOK。
STEP2
おやつを持たずにSTEP1を行う。上手に2,3秒歩けたら「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。
STEP3
STEP2は直線で歩くが、ここでは反時計回りで弧を描くように歩く。
STEP4
STEP3で時計回りする。
※弧を描くように歩くと人を見失いがちになります。ですので簡単な反時計回りを先にトレーニングするわけです。
STEP5
8の字に歩く。上手に歩けたら「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。8の字の途中で集中がとれなくなる場合は、できるところまでで「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。徐々に8の字ができるようにトレーニングを重ねます。
STEP6
あらゆる方向に歩きまわる。この時点でハンドシグナルの最終形を完成させる。
※STEP2~STEP6において左手の「ヒール」のハンドシグナルは徐々に上方へ移動していきます。犬によってはある一定の高さになると飛びついてしまう場合があります。その時は思い切って高いところでハンドシグナルを提示すると飛びつかない場合があります。
※ハンドシグナルの最終形は左の腰に手のひらを下にして添える。理由としては犬がこの手のひらを見て、その延長線上に人の目があることからアイコンタクトになります。
STEP7
「ついて」、「ヒール」等の声を発し、ハンドシグナルを提示する。ヒールウォークして2,3秒上手にできたら、「よし」と言って褒めてあげてご褒美をあげます。
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