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刺激に関して1

犬のトレーニングはちょっとしたことで、

あらまぁできたってことがありますよね。

プロからするとある程度予想できるのですが、普通の方からすると

ビックリですよね。

その一つとして重要な「刺激」について考えてみましょう。

ここで言う刺激とは、食べ物、人、犬、匂い、屋内、屋外等の全ての環境を指して言っています。


犬にお座りを教えるときに、よくやるのが好きなおやつをルアーにしてトレーニングをしますよね。

これはおやつという好きなものに刺激をうけて座るわけですよね。



とりあえず、気になる犬や人がいない公園でお座りができるようになりました。

今度は犬がいる時の公園でお座りをさせようとしました。

いつもと同じに好きなおやつをルアーにして座らせようとしたら、
お座りができませんでした。

その時、飼い犬は他の犬が気になって周りをきょろきょろしていました。

このような経験はありますよね。


この単純な出来事をどのように考えればいいでしょうか?

飼い犬はルアーのおやつよりも他の犬の存在の方が刺激として強かったわけです。

この現状を踏まえて、どのように他の犬のいる公園でお座りをトレーニングしていけばよろしいでしょうか?

①お座りのできなかった同じ場所で飼い犬のもっとも好きなおやつに変えてトレーニングする。(失敗したおやつよりもっと好きな刺激的なおやつに変える)しっかりとお座りができるようになるまでトレーニングする。座ってくれない時は②のやり方か③のやり方に変えます。

只、初めての環境下でトレーニングするさいには一番大好きなおやつを使うのが鉄則です。このようなことが無いようにしてください。

少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングをする。しっかりとお座りができるようになるまでトレーニングする。お座りができなければ少し離れてトレーニングする。

少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングをする。しっかりお座りができるようになるまで。
これを繰り返して、他の犬の近くでもお座りができるようにします。


②お座りのできなかった同じ場所で飼い犬にたくさんおやつを食べさせて他の犬より自分に注目した方が大好きなおやつが食べられることを認識させます。
(他の刺激(他の犬)よりも自分が持っているおやつの方が刺激的であることを覚えさせる)

同じ場所でお座りのトレーニングを再度開始する。

少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングを開始する。しっかりとお座りができるようになるまでトレーニングする。お座りができなければ少し離れてトレーニングする。


少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングをする。しっかりお座りができるようになるまで。
これを繰り返して、他の犬の近くでもお座りができるようにします。


③お座りのできなかった場所よりも他の犬と離れたところで、お座りのトレーニングをする。しっかりとお座りができるようになるまでトレーニングする。ここでも座れなければもっと他の犬と離れた場所に移動してトレーニングを始める。
他の犬から離れることで、他の犬の刺激を弱めます。するとおやつの刺激が飼い犬に伝わりやすくなります。

少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングを開始する。しっかりお座りができるようになるまでトレーニングする。お座りができなければ少し離れて、トレーニングする。

少し他の犬に近づいてお座りのトレーニングをする。しっかりお座りができるようになるまで。
これを繰り返して、他の犬の近くでもお座りができるようにします。


ここまで読めば、トレーニングはどのように進めれば良いかわかりましたよね。


他の刺激より自分が発する刺激を強くすることがカギになります。


次回、もう少し刺激についてお話します。

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Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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