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コマンドの教え方順序1

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あるコマンド(命令)を教える時にどのような順序や段階を踏んで進めれば良いかをお話します。

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a.ご褒美による誘導
初めは、ご褒美による誘導から。ご褒美を利用して犬にやって欲しい行動を誘導します。

まずは犬が大好きなご褒美を利用してやって欲しい行動を経験させます。コマンドは発しません。


b.ハンドシグナル
状況に応じてご褒美の誘導を止めてハンドシグナルへ移行します。

ここでいうハンドシグナルとは身振り、手振り等、体全体を使ってやって欲しい行動へ導く動作を指しています。

基本、ハンドシグナルは動作的にはご褒美の誘導とはまったく同じであって、そこには ご褒美そのものを手に持っていないだけです。

ハンドシグナルに移行当初は手にご褒美は持っていないけれども、きちんと行動したらご褒美がもらえることを犬に認識してもらいます。ここでもコマンドは発しません。
 

◎「コマンド」を付ける前に何故「ハンドシグナル」でトレーニングするのか?

犬同士のコミニュケーションのメインは声ではありません。ボディランゲージになります。ボディランゲージ※2)で気持ちを伝えたり、相手の気持ちを認識することが多いのです。人と犬の関係でも同様なことが言えます。犬は人の言葉より犬のボディランゲージにあたるハンドシグナル(身振り、手振り、体全体を使っての動作)のほうが人の意向を理解しやすいということになります。ですので、まずは理解し易い「ハンドシグナル」で、やって欲しい行動を覚えてもらいます。その後にコマンドを付けたトレーニングへ移るわけです。理解し易い足し算を習ってから掛算を覚えるようなものです。


※1)「コマンド」とは、例えば「座る」という行動を「お座り」という言葉を発しただけで、行動を促すことを指しています。ハンドシグナル等は一切使わないのです。

※2)ボディランゲージとは、ここでは犬のコミニュケーション方法を指しています。犬は体全体を使って相手にさまざまな思いを伝えると共に相手からも読み取ります。
例 降参です、遊ぼうよ、怖いから近寄るな 等


明日は「c.ハンドシグナルの最終形」の説明からです。


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Author:advance toshiro
須賀川敏郎(スカガワ トシロウ)と申します。
1965年9月20日生まれ、西東京市でドッグトレーナーをやっています。

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