仔犬の社会化の重要性2
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6月末までを予定
社会化トレーニングの具体的な話をします。
「仔犬の社会化」を簡単に言うと、さまざまな環境、さまざまな人や、さまざまな犬等の生き物に慣れさせることです。
1.人への社会化
①以下の人の手から食べ物をもらう。
お爺さん、お婆さん、大人の女性、大人の男性、中学生~高校生の男、中学生~高校生の世代の女、8歳~12歳の男の子、8歳~12歳の女の子、4歳~7歳の男の子、4歳~7歳の女の子、髭が生やした人、眼鏡を掛けた人、車いすの人、足が不自由な人、杖をついた人、帽子(つばのついた帽子、ハット等)、黄色人種以外の人
②幼児は、大人が手伝って食べ物をあげる。
③赤ん坊の匂いを嗅いだ時に大人が食べ物をあげる。
2.環境への社会化
以下の状況で食べ物をもらう。
①ねこ等の犬以外の動物を見る(匂いを嗅ぐ)、車がたくさん走っているような幹線道路、自転車とすれ違う、路地で車とすれ違う、スケートボードをやっている近く、人込み、電車のガード下、屋外の階段、狭い公園、広い公園、ビルが建っている場所、踏切、カートに乗せて入れるショッピングセンター、マンホールの上、砂浜、プール、トリミング台、爪切り、ドライヤー、ブラッシング、体を洗う、耳掃除、体のすべてを触れるようになる
②車に乗って楽しい場所に行く。
3.他の犬への社会化
挨拶して、一緒に遊ぶ。幼犬、成犬、大型犬、中型犬、小型犬、黒い犬、白い犬等
※初めは、社会化された犬と会わせるようにしましょう。仔犬の保育園・幼稚園のようなところで犬のプロの方に任せたほうが安心できます。
上の例から漏れていることもあると思います。愛犬と一緒に将来何をやって楽しみたいかによっても変わってくる場合もあると思います。
最初は怖がったり、嫌がったりするかもしれません。その時は焦らず徐々に馴らします。もし食べ物が食べられないほどの状態であれば、食べられる状態まで対象から離れる等します。そこで十分楽しい経験(遊ぶ、食べる)をしてあげて、対象に近づく。これを繰り返します。
12週齢までに出来るだけたくさんの経験をさせることで周囲のものを怖がらなくなり、落ち着いた柔軟な気質に育ちます。また、社会化期終了後も1歳までは継続的にさまざまな経験をさせるとより良いすばらしい愛犬に育ってくれます。
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「仔犬の社会化」を簡単に言うと、さまざまな環境、さまざまな人や、さまざまな犬等の生き物に慣れさせることです。
1.人への社会化
①以下の人の手から食べ物をもらう。
お爺さん、お婆さん、大人の女性、大人の男性、中学生~高校生の男、中学生~高校生の世代の女、8歳~12歳の男の子、8歳~12歳の女の子、4歳~7歳の男の子、4歳~7歳の女の子、髭が生やした人、眼鏡を掛けた人、車いすの人、足が不自由な人、杖をついた人、帽子(つばのついた帽子、ハット等)、黄色人種以外の人
②幼児は、大人が手伝って食べ物をあげる。
③赤ん坊の匂いを嗅いだ時に大人が食べ物をあげる。
2.環境への社会化
以下の状況で食べ物をもらう。
①ねこ等の犬以外の動物を見る(匂いを嗅ぐ)、車がたくさん走っているような幹線道路、自転車とすれ違う、路地で車とすれ違う、スケートボードをやっている近く、人込み、電車のガード下、屋外の階段、狭い公園、広い公園、ビルが建っている場所、踏切、カートに乗せて入れるショッピングセンター、マンホールの上、砂浜、プール、トリミング台、爪切り、ドライヤー、ブラッシング、体を洗う、耳掃除、体のすべてを触れるようになる
②車に乗って楽しい場所に行く。
3.他の犬への社会化
挨拶して、一緒に遊ぶ。幼犬、成犬、大型犬、中型犬、小型犬、黒い犬、白い犬等
※初めは、社会化された犬と会わせるようにしましょう。仔犬の保育園・幼稚園のようなところで犬のプロの方に任せたほうが安心できます。
上の例から漏れていることもあると思います。愛犬と一緒に将来何をやって楽しみたいかによっても変わってくる場合もあると思います。
最初は怖がったり、嫌がったりするかもしれません。その時は焦らず徐々に馴らします。もし食べ物が食べられないほどの状態であれば、食べられる状態まで対象から離れる等します。そこで十分楽しい経験(遊ぶ、食べる)をしてあげて、対象に近づく。これを繰り返します。
12週齢までに出来るだけたくさんの経験をさせることで周囲のものを怖がらなくなり、落ち着いた柔軟な気質に育ちます。また、社会化期終了後も1歳までは継続的にさまざまな経験をさせるとより良いすばらしい愛犬に育ってくれます。

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