飼い犬 アドヴァンス その3
前回からの続きです。
アドヴァンスは2歳になった頃にJCKのショーチャンピオンの資格を得ました。
初めは一つの目標と思ってチャンピオンを目指してやっていましたが、チャンピオンになる頃にはドッグショーの裏のような部分が見えてきていたので、無理にチャンピオン登録はしなくてもいいと考えていました。
ラブラドールであれば自分でスタンダードの客観的な評価ができる自信もあったし、アドヴァンスがどの程度のレベル(スタンダード的に)かも判断できたので、チャンピオンに拘りがあまりなくなっていました。
JKCからチャンピオン登録の書類が届きました。初めての出来事だったので、書類を一通り読みました。
そうしたら、チャンピオン資格を得た犬は、チャンピオン登録をしない限り、今後のショーに参加できないということが書かれていたのです。
JKCは小銭稼ぎのために、こんな決まりを作っているんだということも学びました。
そんなんで、ショーには参加したかったので、チャンピオン登録をすることにしました。
チャンピオン登録するには、JKCの一番簡単な訓練資格CD1を取得しなければならなかったです。
このことがきっかけで訓練にはどんな科目があるかを知りました。CD1の資格試験までの約1ヵ月半、アドヴァンスのトレーニングをしました。
このトレーニング開始当初、お座り、伏せ、待ては私と対面する状態であれば、大体できました。只、試験では自分の左横でやらせるということでしたので、状況が変わると同じ命令でもできないのが犬ですので、まったく最初からとは言いませんが、左横ついた状態でのトレーニングを開始しました。
当時、「立て」コマンドはやったこともないし、どうやるかも知りませんでした。
左について座っている状態で「立て」と声をかけて、私の左足をアドヴァンスの前脚と後脚の空間に入れて、無理やり立たせる状況を作ることで、覚えさせました。
それぞれのテストは必ず、犬が左で座った状態で始まって、座った状態で終了します。
ですので伏せであれば、伏せした後に座れに戻らなくてはいけません。ですので伏せから座れも練習しました。
これは、力ずくでしたね。まずは、伏せをさせます。自分が座ってアドヴァンスの背中と胸あたりに手を当て力強く上体を起こして座らせました。そのさいに「座れ」と言ってました。
今であればもっと楽に教えられますが、当時は、カッコ悪い、少々強引なやり方でした。でもしっかり覚えてくれましたよ。
まだまだ続きます。
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アドヴァンスは2歳になった頃にJCKのショーチャンピオンの資格を得ました。
初めは一つの目標と思ってチャンピオンを目指してやっていましたが、チャンピオンになる頃にはドッグショーの裏のような部分が見えてきていたので、無理にチャンピオン登録はしなくてもいいと考えていました。
ラブラドールであれば自分でスタンダードの客観的な評価ができる自信もあったし、アドヴァンスがどの程度のレベル(スタンダード的に)かも判断できたので、チャンピオンに拘りがあまりなくなっていました。
JKCからチャンピオン登録の書類が届きました。初めての出来事だったので、書類を一通り読みました。
そうしたら、チャンピオン資格を得た犬は、チャンピオン登録をしない限り、今後のショーに参加できないということが書かれていたのです。
JKCは小銭稼ぎのために、こんな決まりを作っているんだということも学びました。
そんなんで、ショーには参加したかったので、チャンピオン登録をすることにしました。
チャンピオン登録するには、JKCの一番簡単な訓練資格CD1を取得しなければならなかったです。
このことがきっかけで訓練にはどんな科目があるかを知りました。CD1の資格試験までの約1ヵ月半、アドヴァンスのトレーニングをしました。
このトレーニング開始当初、お座り、伏せ、待ては私と対面する状態であれば、大体できました。只、試験では自分の左横でやらせるということでしたので、状況が変わると同じ命令でもできないのが犬ですので、まったく最初からとは言いませんが、左横ついた状態でのトレーニングを開始しました。
当時、「立て」コマンドはやったこともないし、どうやるかも知りませんでした。
左について座っている状態で「立て」と声をかけて、私の左足をアドヴァンスの前脚と後脚の空間に入れて、無理やり立たせる状況を作ることで、覚えさせました。
それぞれのテストは必ず、犬が左で座った状態で始まって、座った状態で終了します。
ですので伏せであれば、伏せした後に座れに戻らなくてはいけません。ですので伏せから座れも練習しました。
これは、力ずくでしたね。まずは、伏せをさせます。自分が座ってアドヴァンスの背中と胸あたりに手を当て力強く上体を起こして座らせました。そのさいに「座れ」と言ってました。
今であればもっと楽に教えられますが、当時は、カッコ悪い、少々強引なやり方でした。でもしっかり覚えてくれましたよ。
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